qmail,qmail-vidaのインストール方法や各種情報を公開

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■その他、トラブルや細かい設定など

 

30,リモートPCからメールの受信ができないときは?

110番ポートが閉じていることがあります。リモートPCからコマンドプロンプトで

telnet ***.***.***.*** 110

***の部分は言うまでも無くサーバーのIPアドレスです。これでアクセスできなければ110番ポートが閉じていることになりますので、110番ポートを開放しなくてはなりません。簡単なツールに「lokkit」っていうコマンドがあります。


# lokkit

このコマンドであとはGUI風に画面が表示されますので、110番ポートは「カスタマイズ」から直接指定して下さい。

 

31,リモートPCから送信ができないときは?

上記と同じようにsmtpポートが開いていないことがあります。同じ要領で確認を行ってください。

telnet ***.***.***.*** 25

で確認ができます。後は「lokkit」ですね^^;

 

32,携帯へのメール送信が1日ちかく遅れて配送されるときは?

ドコモやj-phoneなどのスパム対策による影響です。自宅サーバーなどの方にありがちなトラブルです。この場合は、ドメインによってsmtpサーバーを指定することで回避できます。

自宅サーバーなどを運用している方に多いのですが、ドコモやj-phone宛てのメールはプロバイダのsmtpサーバーを経由させてもらうのです。

設定ファイルを以下のディレクトリに設置するだけで良いです^^;


# vi /var/qmail/control/smtproutes

内容は以下の通りです

docomo.ne.jp:***.odn.ne.jp(odnのADSLを使用している場合)


docomo.ne.jp:****.odn.ne.jp

※ドコモドメインだったら、ODNのsmtpサーバー経由で配信することの意。

 

33,linux起動時に立ち上げたいときは?


# vi /etc/rc.d/rc.local

以下の内容を追加書き込みます。


/etc/rc.d/init.d/qmail start

ファイルの内容は以下のルールになっています。

 

34,転送をしたい時は?

Aというアカウントに届いたメールをBというメールアドレスへ転送したい場合は、.qmail ファイルを編集、もしくは設置することで可能になります

hatena@hoge.com → test@hotmail.com

の転送設定を行う場合は以下の通りです


# su - vpop
$ cd hatena/
$ vi .qmail

以下の内容を書き込みます


&test@hotmail.com

これだけです。

ただ!

このままだと hatena@hoge.com にメールが配送されなくなりますので以下の行を追加しておきましょう


./Maildir/
&test@hotmail.com

こうすることで hatena@hoge.com 宛てのメールは、きちんと hatena@hoge.com にも、test@hotmail.com 宛てにも配送されるようになります。

 

35,メールキューの保存期間を変更したいときは?

spamメールや配送先不明のメールが一時的にメールサーバー内に溜まってしまいます。その際に一定期間、配送を何度となくトライしますが全てログに記録され続けます。また、キュー内に残っているメールが多いほど負荷が高くなるのは言うまでもありません。

そこである一定期間で配送をstopしたい場合は以下のファイルを設置することで変更できます。


# cd /var/qmail/control/
# vi queuelifetime

内容は秒単位で記述するだけでよいです。


86400

これは1日(86400秒)で設定した場合です。デフォルトは1週間になっています。

 

36,キューとして溜まっているメール数やヘッダーを確認したいときは?


# /var/qmail/bin/qmail-qstat

messages in queue: 1
messages in queue but not yet preprocessed: 0

で、サーバー内に溜まっているキュー数を確認できます。さらに、その溜まっているメールヘッダーを確認することもできます。以下のコマンドです。


# /var/qmail/bin/qmail-qread
8 Oct 2003 00:16:42 GMT #3205277 764 <****@noiri.net>
done remote pagepage@hoge3.com
remote hoge@example.co.jp

これで溜まっているキューのメールヘッダーを確認することができました。
これらのキューを削除する方法としては qmHandle などがあります。使用方法はこちらを参照くださいね。